ミラクルエッシャー
- Michi Kohno
- 2018年6月16日
- 読了時間: 2分
先日、上野の森の美術館で開催中のミラクルエッシャー展に行ってまいりました。
日曜日の午後に行ったところ、15分ほど待って入り、二時間かからないくらいの時間で見てくることが出来ました。
非常に混んでいて、展示順路を無視して見たのですが、特に問題なく(展示意図等がまったくわからないといった状況にはならずに)済みました。
館内のあちらこちらの装飾に、エッシャーの絵の登場人物や動物がいておもしろかったです。
作品数も多く、また版画の技法の解説もあるので「なるほど……」となりました。
繰り返すエッシャー独特の画面構成や脳が混乱する錯視、なぜそれを版画で作ろうと思ったのか……とすら感じる風景画などなど、いろいろなものを見ることができて、満足できます。
ただ、本当に混んでいるので、待つのが苦手な人、混んでいるのが苦手な人は平日に見に行ったほうが良いかと思います。時間と体力に余裕を持って、行ったほうがよさそうでした。
ゆっくりじっくり見たいなって人は平日に行った上で公式図録を買ってしまうのもひとつの手かも知れません。
実は私はもう一度行くつもりで、前売り券を二枚買っていたので、「ちゃんと見られない絵があってもまた来よう」と思いながら見てしました。なので少しこのレポは少し中途半端です。笑
さすがというべきか、エッシャーのファンらしき方もいらっしゃって、Tシャツがメタモルフォーゼ柄のお兄さんがいました。そういうのも見てしまいました。
少し残念だったのが混み合っているのもあってか、見に来ているお客様たちでマナーが悪い方がいらっしゃったこと。自分自身も人にぶつかってしまったり(まじでそれくらい混んでた)したので、人のことをなかなかいえませんが、お互い気をつけられたらなと思います。
現在行く予定の美術展はエッシャー(二度目)とルーヴル美術館展(@六本木)です。今年はムンクも見に行きたいな……。
それではまた。
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